したい。
2007年10月1日毎日顔を合わせてる。
職場で。
朝、そこに行けばあなたがいる。
遠くて遠くて、近くて近くて。
歩いて10歩もない。
でも、2人きりになるまで
何キロ歩かなきゃいけないんだろう。
したいだけ。
あなたと。
キスしたいだけ。
手をつなぎたいだけ。
ハグしたいだけ。
できなくても、えっちしたいだけ。
ここでしか言わない。
あなたのこと、ちょっと好きです。
好きと言ってしまうと、
歯止めがきかなくなりそうで、
ますます苦しくなるのがわかっていて、
悲しくて寂しくなるから、
口に出すのも考えるのも嫌だった。
ここでしか、言えない。
あなたを、ちょっと好き。
今度、いつ2人で会えるのかな・・・。
どうか次がありますように。
それまで、おとなしくしてますから。
それまで、女を磨いておきますから。
神様、お願いします。
まだ終わらせないで。
終わらせないで。
職場で。
朝、そこに行けばあなたがいる。
遠くて遠くて、近くて近くて。
歩いて10歩もない。
でも、2人きりになるまで
何キロ歩かなきゃいけないんだろう。
したいだけ。
あなたと。
キスしたいだけ。
手をつなぎたいだけ。
ハグしたいだけ。
できなくても、えっちしたいだけ。
ここでしか言わない。
あなたのこと、ちょっと好きです。
好きと言ってしまうと、
歯止めがきかなくなりそうで、
ますます苦しくなるのがわかっていて、
悲しくて寂しくなるから、
口に出すのも考えるのも嫌だった。
ここでしか、言えない。
あなたを、ちょっと好き。
今度、いつ2人で会えるのかな・・・。
どうか次がありますように。
それまで、おとなしくしてますから。
それまで、女を磨いておきますから。
神様、お願いします。
まだ終わらせないで。
終わらせないで。
まだ終わりじゃない?
2007年9月24日1ヶ月。
正直、もう2人でどこかに行くことは、
ないと思ってた。あきらめてた。
「終わり」という宣告もないまま、
ピリオドを打つしかない関係だったから。
少しずつ風化していくのを、見守るしかないと
自分に言い聞かせていた。
でも、少なくともまだ終わってなかった。
2人で行こうと誘われたわけじゃなかったけれど、
少ない人数での飲み会に同席して、
帰り道に、
「俺と亜由原は同じ方向だから、ここでタクシーに乗る」
そういってタクシーを停めて、2人で乗り込んだ。
「え?」
だって私は、引っ越したから彼とは逆方向。
酔っていたし、多分忘れてたんだろうな、と否定的な自分。
いや、でも実は下心があった、わざと2人でタクシーなんて
方向に持っていたのかな、と期待する自分。
どっちでも良いのだ。
とにかく、そのあとタクシーが他のメンバーから
完全に見えなくなったのを確かめて、
やっぱり私たちは車内で手をつないで、キスしたのだから。
彼は酔っていた。
私も少し酔っていた。
寂しいのは、彼がシラフじゃないときにしか、
こんなことができなくなってきたこと。
昔は「せつないね」って言ってくれたのにな。
「2人で変なところに行かないようにね」
同席していた男性に釘を刺された別れ際。
冗談交じり。
でも、ただならぬ雰囲気を嗅ぎ取ったのかもしれない。
その男性はとてもスマートな人だから。
「“変なところ”、行きたいです」
誘ったのは私。
「・・・そうだな」
応えた彼。
少しだけキスして、運転手に行き先を告げた彼。
ホテルに着くまで、彼はいろんな話をした。
今までのこと、これからのこと。
うんうん、って彼に肩を貸して、髪を撫でてあげながら
私はちゃんと聞いている半分、
「酔っちゃってるな、この人ほんとに」
と思っていた。
部屋について、テーブルにかばんを置いたら、
彼がベッドに押し倒してきた。
力強くもなく、私は逆らいもせず。
ムードなんて求めていなくて「それ」しかお互い頭に
ないのだから、嫌だとも思わなかった。
私はぼんやり思った。
「2ヶ月かー」
初めて2人で飲みにいってから、ここにくるまで2ヶ月。
やっぱ早いのかな。キスは毎回してたけど。
ここに入ってしまえば、最後までいかなくても
世間的には「いった」としか思われないだろう。
だからもう、どうでも良かった。
彼と最後までいきたい、その自分が一番力強かった。
でも。
これでおしまいじゃなかった。
ちょっと、意外な結末。
彼。
「できない」人だった。
つまり「立たない」人だった。
そうなってから、結構長いらしい。
だから、一応「未遂」なんだよな。
「俺さぁ、理由があってもうずっとこうなんだよね。
自分でならできるんだけど」
その理由ってのは、私の胸のうちにしまっとく。
フトンに入って、2人で並んでた。
キスして、ハグして、指でして、そんなふうに過ごしてた。
できなくても、いや、できないからこそ?
ちょっと安心した自分と、
そんな彼を愛おしいと思った自分。
まちがってんのかな、この感情。
最後までいかなくてもいい。
同じベッドで並んでるだけでいい。
私はやっぱり、また次を求めている。
あの人と、昼間は毎日顔を合わせて
仕事をしなくちゃいけないというのに。
「ずっと一緒にいような」
「大好きだよ」
「月に1回はお泊りしよう」
ほんと口先ばっかりの酔っ払いなんだから。
シラフのあなたの口から聞きたいよ。
「大好きだよ」
それだけでいいよ。お泊りなんてしなくていいし、
ずっとなんて一緒にいられるはずないから。
だから、一言だけでいいよ。
お酒のチカラを借りないで聞かせて、いつか。
正直、もう2人でどこかに行くことは、
ないと思ってた。あきらめてた。
「終わり」という宣告もないまま、
ピリオドを打つしかない関係だったから。
少しずつ風化していくのを、見守るしかないと
自分に言い聞かせていた。
でも、少なくともまだ終わってなかった。
2人で行こうと誘われたわけじゃなかったけれど、
少ない人数での飲み会に同席して、
帰り道に、
「俺と亜由原は同じ方向だから、ここでタクシーに乗る」
そういってタクシーを停めて、2人で乗り込んだ。
「え?」
だって私は、引っ越したから彼とは逆方向。
酔っていたし、多分忘れてたんだろうな、と否定的な自分。
いや、でも実は下心があった、わざと2人でタクシーなんて
方向に持っていたのかな、と期待する自分。
どっちでも良いのだ。
とにかく、そのあとタクシーが他のメンバーから
完全に見えなくなったのを確かめて、
やっぱり私たちは車内で手をつないで、キスしたのだから。
彼は酔っていた。
私も少し酔っていた。
寂しいのは、彼がシラフじゃないときにしか、
こんなことができなくなってきたこと。
昔は「せつないね」って言ってくれたのにな。
「2人で変なところに行かないようにね」
同席していた男性に釘を刺された別れ際。
冗談交じり。
でも、ただならぬ雰囲気を嗅ぎ取ったのかもしれない。
その男性はとてもスマートな人だから。
「“変なところ”、行きたいです」
誘ったのは私。
「・・・そうだな」
応えた彼。
少しだけキスして、運転手に行き先を告げた彼。
ホテルに着くまで、彼はいろんな話をした。
今までのこと、これからのこと。
うんうん、って彼に肩を貸して、髪を撫でてあげながら
私はちゃんと聞いている半分、
「酔っちゃってるな、この人ほんとに」
と思っていた。
部屋について、テーブルにかばんを置いたら、
彼がベッドに押し倒してきた。
力強くもなく、私は逆らいもせず。
ムードなんて求めていなくて「それ」しかお互い頭に
ないのだから、嫌だとも思わなかった。
私はぼんやり思った。
「2ヶ月かー」
初めて2人で飲みにいってから、ここにくるまで2ヶ月。
やっぱ早いのかな。キスは毎回してたけど。
ここに入ってしまえば、最後までいかなくても
世間的には「いった」としか思われないだろう。
だからもう、どうでも良かった。
彼と最後までいきたい、その自分が一番力強かった。
でも。
これでおしまいじゃなかった。
ちょっと、意外な結末。
彼。
「できない」人だった。
つまり「立たない」人だった。
そうなってから、結構長いらしい。
だから、一応「未遂」なんだよな。
「俺さぁ、理由があってもうずっとこうなんだよね。
自分でならできるんだけど」
その理由ってのは、私の胸のうちにしまっとく。
フトンに入って、2人で並んでた。
キスして、ハグして、指でして、そんなふうに過ごしてた。
できなくても、いや、できないからこそ?
ちょっと安心した自分と、
そんな彼を愛おしいと思った自分。
まちがってんのかな、この感情。
最後までいかなくてもいい。
同じベッドで並んでるだけでいい。
私はやっぱり、また次を求めている。
あの人と、昼間は毎日顔を合わせて
仕事をしなくちゃいけないというのに。
「ずっと一緒にいような」
「大好きだよ」
「月に1回はお泊りしよう」
ほんと口先ばっかりの酔っ払いなんだから。
シラフのあなたの口から聞きたいよ。
「大好きだよ」
それだけでいいよ。お泊りなんてしなくていいし、
ずっとなんて一緒にいられるはずないから。
だから、一言だけでいいよ。
お酒のチカラを借りないで聞かせて、いつか。
学習能力をかき消す本能暴れだす
2007年8月24日また本能に支配された
悲しい
あの人に触れたい
遠い
遠く感じるだけ?
近づくほど遠い
あんなに抱き合ったのに
あんなにキスしたのに
あんなに近づいた と思ったのに
遠いよ
あなたが どんどん遠く感じられる
キスしてしまう その前より
ずっとずっと
遠くて
もう 手もつなげないのかな
昔に戻りたい
ただの 仲良しだったころに
でも
それができないのが
時間の流れ
悲しい
あの人に触れたい
遠い
遠く感じるだけ?
近づくほど遠い
あんなに抱き合ったのに
あんなにキスしたのに
あんなに近づいた と思ったのに
遠いよ
あなたが どんどん遠く感じられる
キスしてしまう その前より
ずっとずっと
遠くて
もう 手もつなげないのかな
昔に戻りたい
ただの 仲良しだったころに
でも
それができないのが
時間の流れ
ルールなんてくそくらえ
2007年8月6日どうしようとも思わない。
家庭なんてほしくない。結婚なんて望まない。
ただ、あの人とずっとずっとずっとキスしていた。
言葉を交わさない瞬間は、すべてキスで埋めていた。
たくさんたくさんキスをして、それしかなかった。
抱き合った。
抱きしめてくれた。
何回、キスしただろう。
私よりずっと強いと思っていたあの人の心が、
少しでも、私と同じように揺れていたことが意外だった。
「亜由原とキスしてから、正直、どうしていいか
わからない。今までみたいに気軽に話しかけられない
・・・でも、すごく気にしてしまう」
なんて。中学生みたい。
あんなに近づいたように思った日から1週間。
やっぱり、あの人はオトナで強い。
職場だから、そんなムードの欠片も出せるわけないけど、
私もあの人も、どんどん「あの頃」に戻れなくなっているのが
わかる。
ただただ純粋に上司を尊敬して、部下を信頼して、
同じ志で仕事に取り組んでいた頃には、戻れないってことを
私たちは肌で感じてる。
初めてキスした日から、もう道が逸れていた。
あの人の唇が大好きで、キスの感覚がたまらなくて、
正直、あんなに重ねた唇を思い返すだけで、濡れてくる。
あの人は最後の方は酔っていた。
酔っていながら、
「また2人で来よう」と何度か言っていた。
そのことが本当なら、きっと次は、セックスしてしまう
気がする。
あの人は、嘘か真か、浮気はしたことがないと言う。
妻も子も裏切らないのだと。
フーゾクは多めに見るとして。
あのキスは、あのハグは、浮気じゃないの?
「亜由原と最後までいきたいと思った。でも、あまりにも
近くにいすぎて、毎日顔を合わせながら仕事をするなんて、
意識しすぎてできなくなってしまう、だからヤメといた方が
いいと思った」
って。
でも、次は、きっと寝てしまうと思う。
あんなにお互いが高まっているのに、キスだけで本能を
抑え込むなんて不可能。
最後までいってしまえば、犯罪。
私もあの人も伴侶がある。
それでも、最後までいってみたい。
あの人と見る景色を、捨てきれない自分。
あのキスはズルい。一瞬で私を濡らす。
純粋に、あの人と一つになりたいと欲する自分。
「浮気はしない」というあの人の信条を破ってやろうとする
意地悪な自分。
もはやファミリーになってしまった夫には、
求められない刺激を求める自分。
セックスの瞬間が最高なのは火を見るより明らかで、
その後のもがくような苦しみを恐れる、怖がりな自分。
一度抱かれたら、ますます苦しみは強くなる。
「もう一度、いつ抱いてくれるんだろう」
「もしかして一度きりでポイか」
なんて、ぐるぐると消えない灰色の炎が体中をめぐることは
わかっている。
大人の恋なんて言い放てる、そんな人間じゃない、私は。
でも、あの人に抱かれたい。あの人に貫かれたい。
あの人を受け入れてみたい。なんて、思う。
本当に、また2人で行くんだろうか。
あれが、最後になってしまうんだろうか。
職場で、なんとなく冷たくするのは、
近づきすぎた故の戸惑い?
それとも、飽きた?
前者だと祈る私と、期待してはいけないと叱る私。
誰かが言った「期待は失望の母」そのとおりだ。
期待するな。
終わったと思っておけ。
仕方ない。
もともと始まっちゃいけなかったんだ。
性欲しか、あの人に求めていない。
愛でも恋でもない。
キスに溺れているだけ。
目が覚めるまで、せめて自分を抑え込んでくれ、自分よ。
家庭なんてほしくない。結婚なんて望まない。
ただ、あの人とずっとずっとずっとキスしていた。
言葉を交わさない瞬間は、すべてキスで埋めていた。
たくさんたくさんキスをして、それしかなかった。
抱き合った。
抱きしめてくれた。
何回、キスしただろう。
私よりずっと強いと思っていたあの人の心が、
少しでも、私と同じように揺れていたことが意外だった。
「亜由原とキスしてから、正直、どうしていいか
わからない。今までみたいに気軽に話しかけられない
・・・でも、すごく気にしてしまう」
なんて。中学生みたい。
あんなに近づいたように思った日から1週間。
やっぱり、あの人はオトナで強い。
職場だから、そんなムードの欠片も出せるわけないけど、
私もあの人も、どんどん「あの頃」に戻れなくなっているのが
わかる。
ただただ純粋に上司を尊敬して、部下を信頼して、
同じ志で仕事に取り組んでいた頃には、戻れないってことを
私たちは肌で感じてる。
初めてキスした日から、もう道が逸れていた。
あの人の唇が大好きで、キスの感覚がたまらなくて、
正直、あんなに重ねた唇を思い返すだけで、濡れてくる。
あの人は最後の方は酔っていた。
酔っていながら、
「また2人で来よう」と何度か言っていた。
そのことが本当なら、きっと次は、セックスしてしまう
気がする。
あの人は、嘘か真か、浮気はしたことがないと言う。
妻も子も裏切らないのだと。
フーゾクは多めに見るとして。
あのキスは、あのハグは、浮気じゃないの?
「亜由原と最後までいきたいと思った。でも、あまりにも
近くにいすぎて、毎日顔を合わせながら仕事をするなんて、
意識しすぎてできなくなってしまう、だからヤメといた方が
いいと思った」
って。
でも、次は、きっと寝てしまうと思う。
あんなにお互いが高まっているのに、キスだけで本能を
抑え込むなんて不可能。
最後までいってしまえば、犯罪。
私もあの人も伴侶がある。
それでも、最後までいってみたい。
あの人と見る景色を、捨てきれない自分。
あのキスはズルい。一瞬で私を濡らす。
純粋に、あの人と一つになりたいと欲する自分。
「浮気はしない」というあの人の信条を破ってやろうとする
意地悪な自分。
もはやファミリーになってしまった夫には、
求められない刺激を求める自分。
セックスの瞬間が最高なのは火を見るより明らかで、
その後のもがくような苦しみを恐れる、怖がりな自分。
一度抱かれたら、ますます苦しみは強くなる。
「もう一度、いつ抱いてくれるんだろう」
「もしかして一度きりでポイか」
なんて、ぐるぐると消えない灰色の炎が体中をめぐることは
わかっている。
大人の恋なんて言い放てる、そんな人間じゃない、私は。
でも、あの人に抱かれたい。あの人に貫かれたい。
あの人を受け入れてみたい。なんて、思う。
本当に、また2人で行くんだろうか。
あれが、最後になってしまうんだろうか。
職場で、なんとなく冷たくするのは、
近づきすぎた故の戸惑い?
それとも、飽きた?
前者だと祈る私と、期待してはいけないと叱る私。
誰かが言った「期待は失望の母」そのとおりだ。
期待するな。
終わったと思っておけ。
仕方ない。
もともと始まっちゃいけなかったんだ。
性欲しか、あの人に求めていない。
愛でも恋でもない。
キスに溺れているだけ。
目が覚めるまで、せめて自分を抑え込んでくれ、自分よ。
ルール違反
2007年7月29日あれから1ヶ月。
いろいろあった。
恋は、恋のままで終わりそうに無いな。
手を、つないで、
キスを、した。
こんなこと、いつまで続くのか。
常識とか、倫理とか、そういうものを超えてしまった。
まだ犯罪にはならない。
あの人のことばかり考える。
次にふたりで会える日のこと。
そのとき何を話そうか。
どんな顔して私と会ってくれるんだろう。
どんなふうに私のことを思ってるんだろう。
真剣じゃなくていい。
いつか終わる絆でいい。
それは私とて同じこと。
本来なら一緒にいられない同士が、
今だけは一緒にいる時間を選べるのだから、
それ以上は望まない。
ただ、あとすこしだけふたりの時間を重ねたい。
いろいろあった。
恋は、恋のままで終わりそうに無いな。
手を、つないで、
キスを、した。
こんなこと、いつまで続くのか。
常識とか、倫理とか、そういうものを超えてしまった。
まだ犯罪にはならない。
あの人のことばかり考える。
次にふたりで会える日のこと。
そのとき何を話そうか。
どんな顔して私と会ってくれるんだろう。
どんなふうに私のことを思ってるんだろう。
真剣じゃなくていい。
いつか終わる絆でいい。
それは私とて同じこと。
本来なら一緒にいられない同士が、
今だけは一緒にいる時間を選べるのだから、
それ以上は望まない。
ただ、あとすこしだけふたりの時間を重ねたい。
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catch the wave
2007年6月29日デフテックの曲が好き。
2人でも、マイクロと誰かがコラボしたものでも好き。
音楽の雰囲気とか、声の質とか、テンポとか、
すべてグッとくる。ケツメイシもそう。エグザイルもそう。
今まで全然見向きもしなかった音楽が染み入る。
さておき。
結婚しても、しなくても、人は恋をするんだな。
そんな自分が汚くて、みっともなくて嫌だから、
さもそんな事実がなかったかのように
「誰にも言わない」「相談しない」
という方法で、自分に嘘をつき通してきたつもり。
ときどき思い返しては、胸を突かれる気がして、
でもそれすら自分だけで、ねじ伏せるしかなくて。
そんなふうに、本当に「生き物のように」蠢く心を
持て余しているなんて、夫に悟られたくなくて。
振り返れば、叩けば埃くらい出るだろ。
それを埃にするか、ただの過去にするかは自分で決めていい。
海でナンパされた男と、夏が終わってからも寝たじゃないか。
彼氏がいるのに、何もなかったとはいえ、先輩の部屋に
二度も泊まったじゃないか。手をつないだじゃないか。
妻子ある人とキスしたじゃないか。
ただひとつ救いなのは、そのどれ一つをとっても、
夫との交際期間には一秒も重なっていないこと。
言い訳くさいフレーズ。
でも、また波は来た。少し恋するってことを思い出した。
高校生みたいでもないし、それなりの経験を知る女性の
それでもない。
もっともっと薄く、淡く、雨が近づく匂いがするみたいに。
夏の夜の、風が運ぶ草の匂いと虫の音。
明け方の、雲間の赤い朝陽と濡れた空気。
アスファルトに枯葉を躍らせる木枯らし。
私にとって、春以外のすべての季節は、恋を連想させる。
恋 −コイ−
恋(コイ)に落ちる。
あの人よ、私のそばに来い(コイ)と願う。
偶然を装った、故意(コイ)の待ちぶせ。
あの人と触れ合えた時間は、一秒ずつ濃い(コイ)。
別れたくないと、請い(コイ)。
でも、そのうち、コワレテユク。
私があの人のそばにいるために、
あの人と過ごせる時間を増やすために今できることは、
全力で仕事をすること。
仕事をして、あの人の信頼を勝ち得ること。
仕事を通して、私という人間を見て欲しい。
女性として見るならば、仕事というフィルターは外さないで。
頼れる部下と思ってください。
使える女性だと思ってください。
そうあなたが言ってくれるたびに、給料よりも
報われる気がします。
年をとっても、エラくなってもやんちゃにしてる。
あなたがすごく気になります。
仕事への思いの熱さとか、自分への厳しさとか、
さらっと流すようで本当はすごくナイーブなところとか、
私の買い被りがあるかもしれないけれど、ステータスに
縛られない、強く、優しく、破天荒なあなたは、
今の私にとっても魅力的です。
あなたが私に仕事を、この次も、この次もと頼みたくなるように
一生懸命頑張ります。
だけど、あなたのために頑張るなんて絶対言わない。
あなたが私に望んでいるのは
「あなたのために頑張る仕事」じゃなくて
「自分のために頑張る仕事」だから。
だから、あなたはいつも私を焚き付ける。
「亜由原、お前は優秀だよ。大好きだよ」
「亜由原なら、もっと上を目指せるから。トップにいけよ」
ダイスキの使い方間違ってる、なんてツッコみながら、
でも、嬉しくて、その一言を今でも宝箱に並べている。
あなたの部下になってから、1年くらいでしょうか。
一緒に仕事をしていて、いつもいつもいつも楽しいです。
恋して舞い上がっているのではありません。
あなたという人が、私の仕事の世界を開拓してくれるのが
嬉しいのです。
私が男だったら、2人で飲みにいけるのに。
あがり症の私には、無理です。
あまり私のことを、その無邪気さに隠された鋭い瞳で
見抜かないでください。緊張して、仕事が手につかないです。
一線を越えない感覚が、私をもっとドウニカさせるんです。
でも、わかってます。
あなたは、あと1年か2年で、どこか遠くへ行きます。
それは今の会社かもしれないし、転職かもしれない。
それに、あなたは本当に本当に家族を大切にします。
だからこそ、私はあなたを尊敬し、恋というより、
そう、「仕えたい」と望んでいます。
あなたの期待値に、私はまだまだ届きません。
届く前にあなたが去るかもしれません。あるいは、他に
優秀な部下がきて、あなたの注意をさらってしまうかも
しれません。
他の誰かのために仕事をするなんて、間違っている。
理屈はいつだってそうです。
彼氏のための就職じゃない。
上司のためだけの仕事じゃない。
わかっている。わかっていることと、実際にそうすることは
別なんです。
私の心は決まっています。
恩を仇で返してしまいますが、私は決めています。
あと2年以内。
あなたが遠くへ行く前に、私のそばから去る前に、
私があなたの前から消えます。
あと2年。
どうか、私の、ダイスキな上司でいてください。
あと2年。
どうぞ、私を、部下として鍛え抜いてください。
なんだこれ、恋というより・・・XXX。
あぁ!
もぅ!
ごめんなさい!
云わせて!
ダイスキです!!!!!!
あなたと
出会えて
本当に
よかった、です!!!!
2人でも、マイクロと誰かがコラボしたものでも好き。
音楽の雰囲気とか、声の質とか、テンポとか、
すべてグッとくる。ケツメイシもそう。エグザイルもそう。
今まで全然見向きもしなかった音楽が染み入る。
さておき。
結婚しても、しなくても、人は恋をするんだな。
そんな自分が汚くて、みっともなくて嫌だから、
さもそんな事実がなかったかのように
「誰にも言わない」「相談しない」
という方法で、自分に嘘をつき通してきたつもり。
ときどき思い返しては、胸を突かれる気がして、
でもそれすら自分だけで、ねじ伏せるしかなくて。
そんなふうに、本当に「生き物のように」蠢く心を
持て余しているなんて、夫に悟られたくなくて。
振り返れば、叩けば埃くらい出るだろ。
それを埃にするか、ただの過去にするかは自分で決めていい。
海でナンパされた男と、夏が終わってからも寝たじゃないか。
彼氏がいるのに、何もなかったとはいえ、先輩の部屋に
二度も泊まったじゃないか。手をつないだじゃないか。
妻子ある人とキスしたじゃないか。
ただひとつ救いなのは、そのどれ一つをとっても、
夫との交際期間には一秒も重なっていないこと。
言い訳くさいフレーズ。
でも、また波は来た。少し恋するってことを思い出した。
高校生みたいでもないし、それなりの経験を知る女性の
それでもない。
もっともっと薄く、淡く、雨が近づく匂いがするみたいに。
夏の夜の、風が運ぶ草の匂いと虫の音。
明け方の、雲間の赤い朝陽と濡れた空気。
アスファルトに枯葉を躍らせる木枯らし。
私にとって、春以外のすべての季節は、恋を連想させる。
恋 −コイ−
恋(コイ)に落ちる。
あの人よ、私のそばに来い(コイ)と願う。
偶然を装った、故意(コイ)の待ちぶせ。
あの人と触れ合えた時間は、一秒ずつ濃い(コイ)。
別れたくないと、請い(コイ)。
でも、そのうち、コワレテユク。
私があの人のそばにいるために、
あの人と過ごせる時間を増やすために今できることは、
全力で仕事をすること。
仕事をして、あの人の信頼を勝ち得ること。
仕事を通して、私という人間を見て欲しい。
女性として見るならば、仕事というフィルターは外さないで。
頼れる部下と思ってください。
使える女性だと思ってください。
そうあなたが言ってくれるたびに、給料よりも
報われる気がします。
年をとっても、エラくなってもやんちゃにしてる。
あなたがすごく気になります。
仕事への思いの熱さとか、自分への厳しさとか、
さらっと流すようで本当はすごくナイーブなところとか、
私の買い被りがあるかもしれないけれど、ステータスに
縛られない、強く、優しく、破天荒なあなたは、
今の私にとっても魅力的です。
あなたが私に仕事を、この次も、この次もと頼みたくなるように
一生懸命頑張ります。
だけど、あなたのために頑張るなんて絶対言わない。
あなたが私に望んでいるのは
「あなたのために頑張る仕事」じゃなくて
「自分のために頑張る仕事」だから。
だから、あなたはいつも私を焚き付ける。
「亜由原、お前は優秀だよ。大好きだよ」
「亜由原なら、もっと上を目指せるから。トップにいけよ」
ダイスキの使い方間違ってる、なんてツッコみながら、
でも、嬉しくて、その一言を今でも宝箱に並べている。
あなたの部下になってから、1年くらいでしょうか。
一緒に仕事をしていて、いつもいつもいつも楽しいです。
恋して舞い上がっているのではありません。
あなたという人が、私の仕事の世界を開拓してくれるのが
嬉しいのです。
私が男だったら、2人で飲みにいけるのに。
あがり症の私には、無理です。
あまり私のことを、その無邪気さに隠された鋭い瞳で
見抜かないでください。緊張して、仕事が手につかないです。
一線を越えない感覚が、私をもっとドウニカさせるんです。
でも、わかってます。
あなたは、あと1年か2年で、どこか遠くへ行きます。
それは今の会社かもしれないし、転職かもしれない。
それに、あなたは本当に本当に家族を大切にします。
だからこそ、私はあなたを尊敬し、恋というより、
そう、「仕えたい」と望んでいます。
あなたの期待値に、私はまだまだ届きません。
届く前にあなたが去るかもしれません。あるいは、他に
優秀な部下がきて、あなたの注意をさらってしまうかも
しれません。
他の誰かのために仕事をするなんて、間違っている。
理屈はいつだってそうです。
彼氏のための就職じゃない。
上司のためだけの仕事じゃない。
わかっている。わかっていることと、実際にそうすることは
別なんです。
私の心は決まっています。
恩を仇で返してしまいますが、私は決めています。
あと2年以内。
あなたが遠くへ行く前に、私のそばから去る前に、
私があなたの前から消えます。
あと2年。
どうか、私の、ダイスキな上司でいてください。
あと2年。
どうぞ、私を、部下として鍛え抜いてください。
なんだこれ、恋というより・・・XXX。
あぁ!
もぅ!
ごめんなさい!
云わせて!
ダイスキです!!!!!!
あなたと
出会えて
本当に
よかった、です!!!!
わーいわーい。
2007年4月18日20代後半に差し掛かり、年収は1000万超。
都内ではないものの、通勤もラクラクできるのどかな土地に
広いマンション購入。ついでに高級外車も。
都内でデザイナーズマンションってのも悪くなかったけど、
治安や喧騒を考えると、ちょっと郊外にして正解。
ローンは40歳までに終わる。繰り上げするかも。
シゴトは楽しい。シゴト外で勉強してるのも楽しい。
落ち込んだりもするけど、心身ともに健全。
これ以上ないくらいの伴侶と過ごす毎日。
渡る世間・・・とはどこ吹く風というくらい、
親切で気遣いのある、伴侶側の両親や義兄姉。
伴侶の家の都合で、たびたび食糧をいただけるので
エンゲル係数は低め。
次男坊だから家業を継ぐこともなし、仮に継いでも、
私は私の仕事を大事にするからかまわん。
子どもはまだいいや、もっと仕事をしていたい。
伴侶は家事炊事を当然のごとくやってくれる。
風邪引いて寝込んだら、洗濯・掃除がおわっていて
枕元におかゆが置いてあるような人。
実家の両親と離れたのは寂しいけれど、たまに遊びに行ける。
これって、幸せっていうんでしょうか。
いうんでしょうね。傍目には。
でも、それが必ずしも100%の幸せかどうかは、
死ぬときを迎えるまで、わかりゃしないのが、人生。
とにかくできることは、今あるものを大事に大事に
してゆくこと。
都内ではないものの、通勤もラクラクできるのどかな土地に
広いマンション購入。ついでに高級外車も。
都内でデザイナーズマンションってのも悪くなかったけど、
治安や喧騒を考えると、ちょっと郊外にして正解。
ローンは40歳までに終わる。繰り上げするかも。
シゴトは楽しい。シゴト外で勉強してるのも楽しい。
落ち込んだりもするけど、心身ともに健全。
これ以上ないくらいの伴侶と過ごす毎日。
渡る世間・・・とはどこ吹く風というくらい、
親切で気遣いのある、伴侶側の両親や義兄姉。
伴侶の家の都合で、たびたび食糧をいただけるので
エンゲル係数は低め。
次男坊だから家業を継ぐこともなし、仮に継いでも、
私は私の仕事を大事にするからかまわん。
子どもはまだいいや、もっと仕事をしていたい。
伴侶は家事炊事を当然のごとくやってくれる。
風邪引いて寝込んだら、洗濯・掃除がおわっていて
枕元におかゆが置いてあるような人。
実家の両親と離れたのは寂しいけれど、たまに遊びに行ける。
これって、幸せっていうんでしょうか。
いうんでしょうね。傍目には。
でも、それが必ずしも100%の幸せかどうかは、
死ぬときを迎えるまで、わかりゃしないのが、人生。
とにかくできることは、今あるものを大事に大事に
してゆくこと。
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イレギュラー。
2007年2月3日ずいぶん長いあいだ日記から遠ざかっていた。
色々なことがあったような、なかったような。
そのときは「あぁたいへん」などと思っても、
やあり過ぎ去ってしまえば、色褪せる。
頑張る。
頑張っている。
頑張ってきた。
頑張ってきたはず。
成果が出たときも、出なかったときも。
努力のあとの成果が見えないのは辛い。
トラウマになるかもしれない。
でも、やはり思う。
今頑張らなければ、またこの先思うのだ。
「あの時もっとやっておけばよかった」
同じ事を何回繰り返せば気が済むのだろう。
後悔することはわかっている。
後悔したくない自分を知っている。
結果なんて、後悔を恐れて動けずにいるあいだは、
少なくとも出ないのだから。
手垢のついた言葉だ。
「した後悔より、しなかった後悔の方が
一生残る」
そりゃそうだ。世界を見ないままドアを閉めるのは
ずっと頭と心に引っ掛かる。
計画どおりになんてほとんど進まない。
仕事も、プライベートも、いつも「イレギュラー案件」が
飛び込んでくる。
「イレギュラー発生がレギュラー化してる」といえる。
だから、ビビることないのだ。
1から10まで計画通りにいくことなんて一生に一度だって
ない。
帳尻合わせがうまくいったという結果は、
決して「計画通りに事が運んだ」ということではない。
だから、計画通りになんていかなくていいのだ。
そんなことで自分にマイナスを注ぐなんて時間の無駄。
今やるべきこと。
そのなかの、今できること。
いつも、そこから始める、それだけだ。
5日で10歩進みたい。
毎日2歩。
そのつもりで歩き始める。
でも、今日は仕事がめちゃくちゃ忙しくて
夜中まで残業で2歩は無理。
だから、1歩。いや、0.5歩でもいい。
電車のなかで不覚にもかぜをうつされたらしい。
また0.5歩。
2日たつのに、まだ1歩しか進めていない。
でも。
「進んでいる」じゃないか。
2日前はゼロだったのが、今は1のところにいる。
いったいどこにマイナスがあろう。
残り3日で9歩進まねばならない。
その「帳尻合わせ」が勝負どころ。
根性の見せどころ。
ここでの敵は「自分」だけ。
自分に勝てば、道のりは予定外でも、
目指していた場所に立てる。辿りつける。
だから、私は行く。
まだ、頂上だかゴールテープだか、
そんな華々しいものは見えないけれど、
私は行きます。
その先にあるものを、見てみたい気持ちが強いから。
色々なことがあったような、なかったような。
そのときは「あぁたいへん」などと思っても、
やあり過ぎ去ってしまえば、色褪せる。
頑張る。
頑張っている。
頑張ってきた。
頑張ってきたはず。
成果が出たときも、出なかったときも。
努力のあとの成果が見えないのは辛い。
トラウマになるかもしれない。
でも、やはり思う。
今頑張らなければ、またこの先思うのだ。
「あの時もっとやっておけばよかった」
同じ事を何回繰り返せば気が済むのだろう。
後悔することはわかっている。
後悔したくない自分を知っている。
結果なんて、後悔を恐れて動けずにいるあいだは、
少なくとも出ないのだから。
手垢のついた言葉だ。
「した後悔より、しなかった後悔の方が
一生残る」
そりゃそうだ。世界を見ないままドアを閉めるのは
ずっと頭と心に引っ掛かる。
計画どおりになんてほとんど進まない。
仕事も、プライベートも、いつも「イレギュラー案件」が
飛び込んでくる。
「イレギュラー発生がレギュラー化してる」といえる。
だから、ビビることないのだ。
1から10まで計画通りにいくことなんて一生に一度だって
ない。
帳尻合わせがうまくいったという結果は、
決して「計画通りに事が運んだ」ということではない。
だから、計画通りになんていかなくていいのだ。
そんなことで自分にマイナスを注ぐなんて時間の無駄。
今やるべきこと。
そのなかの、今できること。
いつも、そこから始める、それだけだ。
5日で10歩進みたい。
毎日2歩。
そのつもりで歩き始める。
でも、今日は仕事がめちゃくちゃ忙しくて
夜中まで残業で2歩は無理。
だから、1歩。いや、0.5歩でもいい。
電車のなかで不覚にもかぜをうつされたらしい。
また0.5歩。
2日たつのに、まだ1歩しか進めていない。
でも。
「進んでいる」じゃないか。
2日前はゼロだったのが、今は1のところにいる。
いったいどこにマイナスがあろう。
残り3日で9歩進まねばならない。
その「帳尻合わせ」が勝負どころ。
根性の見せどころ。
ここでの敵は「自分」だけ。
自分に勝てば、道のりは予定外でも、
目指していた場所に立てる。辿りつける。
だから、私は行く。
まだ、頂上だかゴールテープだか、
そんな華々しいものは見えないけれど、
私は行きます。
その先にあるものを、見てみたい気持ちが強いから。
ブランク。
2006年12月12日2ヶ月ぶり。
日記を書くということを、PCだろうとペンだろうと
本当にしなくなってきた気がする。
どちらかというと紙とペンでせっせと書いている方が
好きだ。
「書くという作業」を地道にこなしている時間が好きだ。
書いているときは幸せだ。
いいことも悪いことも、面白いこともつまらないことも、
深刻なこともどうでもいいことも、すべて書く。
幸せなことも、悲しいことも、
なんだってとりあえず文字という一粒を連ねて、
紙の上に記す。
漢字だったりひらがなだったりカタカナだったり、
罫線上に散らばるレターは美しい。
日本語は美しい。
もしも日本が。
日本というものを、和というものを、
もっともっと大切にすることを続けていたら、
こんなに狭い町並みにはならなかったのかもしれない。
外国の町が統制されてきれいであるように、
日本にも京都や奈良の町家造りのような家が並んでいたら
どんなに風情の溢れる国になっていただろう。
規制も何も無くならぶ、陳腐な住宅。
たとえば京都駅。
ガラス張りになった駅ビル、どうしようもなく
物悲しく、文化も何も無く、ただ背伸びをして
どこかに近づこうとした結果、なんの意義も色気も
もたない空箱のなかに、とりあえず伊勢丹を
詰め込んだ。
それが京都駅である、とはとても思えない、
価値の無いデザイン。
近未来的な、宇宙船にも似た構造、なくしてしまえ。
東京駅のほうがまだいい。
ああ。
仕事、夢、目標、現実。
体力は仕事と家事のため。
気持ちは、目標のため。
現実は、夢のため。
眠りは、休息のため。
自分で自分をマネジメントするのが、難しい。
やりたいこと。
やるべきこと。
やらなければならないこと。
幼い子どもではないから、優先順位はどんどん
オトナ仕様に変わっていく。
そうじゃないと、対応できなくなってくる。
高速道路を三輪車や自転車では走れない。
本当は、今でも自転車で走りたい。
長い休みがほしくなる。
どこか遠くへいきたくなる。
平日の昼間っから布団にまるまっていたくなる。
知ってる、それがとてつもなく難しくて、
とてつもなく甘い香りのする悪だってこと。
でも。
そうやってルールを破ったとき、
やっぱり何も残らない。
それは、だって、逃げだから。
たまには休みも必要、逃避も必要。
年に一回ズル休みしたってバチあたらない。
そんなのも必要かもしれない。
でもね。
足が痛くても走る。
吐きそうでも耐える。
眠りたくても頬をつねる。
頭が痛くても考え続ける。
それが大事ってときもある。
無理しなくていいよ。
それはきれいごとで、もうムリっていうラインを超えたとき
広がる景色がきっとある。
見たことも無い色と香りが溢れている。
聞いたことも無い華が咲いている。
それは、自分で限界を決めなかったときに見える。
特別な場所。
そこにいきたい。
あと50年くらい、きっと生きる。
だから、その特別な場所の、特別な景色を、
見たい。
自分の頭で考えて、自分の足で歩いて、自分の手で
オールを持つしかない。
相談だってできる。不貞寝だってできる。
泣きつくこともサボることも、八つ当たりすることもできる。
怒ることも、苛立つことも、ある。
でも最後は自分ひとりしか、自分という船を
推し進められる人はいない。
世界中のどこにもいない。
だから、あたしたちは一人。
それが淋しいことではないことを、
宝物みたいに抱きしめて生きている。
あたしたちは、一人じゃなくてはならない。
そうじゃないと、みんなを感じられないから。
甘ったれちゃいけない。
疑っちゃいけない。
憎んじゃいけない。
砂の粒のように、見えなくて、飛ばされて流されて、
固まって、砕かれて、それでも本当は、どれもすべて
色も形も違う、砂塵。
あたしは砂塵だ。塵芥だ。
それがどうした。
きっと、この風に乗って、特別な場所を見に行くんだ。
だから、もう少しだけ、それを毎日。
日記を書くということを、PCだろうとペンだろうと
本当にしなくなってきた気がする。
どちらかというと紙とペンでせっせと書いている方が
好きだ。
「書くという作業」を地道にこなしている時間が好きだ。
書いているときは幸せだ。
いいことも悪いことも、面白いこともつまらないことも、
深刻なこともどうでもいいことも、すべて書く。
幸せなことも、悲しいことも、
なんだってとりあえず文字という一粒を連ねて、
紙の上に記す。
漢字だったりひらがなだったりカタカナだったり、
罫線上に散らばるレターは美しい。
日本語は美しい。
もしも日本が。
日本というものを、和というものを、
もっともっと大切にすることを続けていたら、
こんなに狭い町並みにはならなかったのかもしれない。
外国の町が統制されてきれいであるように、
日本にも京都や奈良の町家造りのような家が並んでいたら
どんなに風情の溢れる国になっていただろう。
規制も何も無くならぶ、陳腐な住宅。
たとえば京都駅。
ガラス張りになった駅ビル、どうしようもなく
物悲しく、文化も何も無く、ただ背伸びをして
どこかに近づこうとした結果、なんの意義も色気も
もたない空箱のなかに、とりあえず伊勢丹を
詰め込んだ。
それが京都駅である、とはとても思えない、
価値の無いデザイン。
近未来的な、宇宙船にも似た構造、なくしてしまえ。
東京駅のほうがまだいい。
ああ。
仕事、夢、目標、現実。
体力は仕事と家事のため。
気持ちは、目標のため。
現実は、夢のため。
眠りは、休息のため。
自分で自分をマネジメントするのが、難しい。
やりたいこと。
やるべきこと。
やらなければならないこと。
幼い子どもではないから、優先順位はどんどん
オトナ仕様に変わっていく。
そうじゃないと、対応できなくなってくる。
高速道路を三輪車や自転車では走れない。
本当は、今でも自転車で走りたい。
長い休みがほしくなる。
どこか遠くへいきたくなる。
平日の昼間っから布団にまるまっていたくなる。
知ってる、それがとてつもなく難しくて、
とてつもなく甘い香りのする悪だってこと。
でも。
そうやってルールを破ったとき、
やっぱり何も残らない。
それは、だって、逃げだから。
たまには休みも必要、逃避も必要。
年に一回ズル休みしたってバチあたらない。
そんなのも必要かもしれない。
でもね。
足が痛くても走る。
吐きそうでも耐える。
眠りたくても頬をつねる。
頭が痛くても考え続ける。
それが大事ってときもある。
無理しなくていいよ。
それはきれいごとで、もうムリっていうラインを超えたとき
広がる景色がきっとある。
見たことも無い色と香りが溢れている。
聞いたことも無い華が咲いている。
それは、自分で限界を決めなかったときに見える。
特別な場所。
そこにいきたい。
あと50年くらい、きっと生きる。
だから、その特別な場所の、特別な景色を、
見たい。
自分の頭で考えて、自分の足で歩いて、自分の手で
オールを持つしかない。
相談だってできる。不貞寝だってできる。
泣きつくこともサボることも、八つ当たりすることもできる。
怒ることも、苛立つことも、ある。
でも最後は自分ひとりしか、自分という船を
推し進められる人はいない。
世界中のどこにもいない。
だから、あたしたちは一人。
それが淋しいことではないことを、
宝物みたいに抱きしめて生きている。
あたしたちは、一人じゃなくてはならない。
そうじゃないと、みんなを感じられないから。
甘ったれちゃいけない。
疑っちゃいけない。
憎んじゃいけない。
砂の粒のように、見えなくて、飛ばされて流されて、
固まって、砕かれて、それでも本当は、どれもすべて
色も形も違う、砂塵。
あたしは砂塵だ。塵芥だ。
それがどうした。
きっと、この風に乗って、特別な場所を見に行くんだ。
だから、もう少しだけ、それを毎日。
エンドレスコンプレックス
2006年11月15日スリムでもなく八頭身でもない。
はっと振り向かれるような美人でもない。
どこかに現われたって「美人がきた」なんて噂にならない。
色は白いし、背は中くらい。
メイクもおしゃれも、別にすっごく冴えてるわけでもない。
失礼の無い程度の身だしなみ。
頭は悪くないと思う。
でも飛びぬけてよくもない。
平均的。
ああ、それが私。
今までもこれからも。
それ以上でも、それ以下でもない。
はっと振り向かれるような美人でもない。
どこかに現われたって「美人がきた」なんて噂にならない。
色は白いし、背は中くらい。
メイクもおしゃれも、別にすっごく冴えてるわけでもない。
失礼の無い程度の身だしなみ。
頭は悪くないと思う。
でも飛びぬけてよくもない。
平均的。
ああ、それが私。
今までもこれからも。
それ以上でも、それ以下でもない。
いつだって。
2006年11月8日恋してる。
こころにふたはできません。
背中で感じる、結婚の重み。
それをすり抜けるような、心。
あの人に会いたい。
あの人のためにいい仕事がしたい。
あの人の顔が見たい。
私には、どうすることもできない。
だから、あの人に、
せめてあの人に、認められたい。
結婚するということと、
恋をしないということは、
イコールではないのでした。
そりゃそうよ。
書類や儀式で、人の心が抑えられるはずない。
理性でごまかして過ごしていくうちに、
うすれていって、なくなっていくだろう。
その日が来るまで、
甘い味を奪わないで。
口の中のドロップを、
最後まで、噛まないで、
大切に味わうから。
自然に消えてなくなるまで、
私の恋を、
育てもせず、
枯らせもせず、
見守りたいと思います。
こころにふたはできません。
背中で感じる、結婚の重み。
それをすり抜けるような、心。
あの人に会いたい。
あの人のためにいい仕事がしたい。
あの人の顔が見たい。
私には、どうすることもできない。
だから、あの人に、
せめてあの人に、認められたい。
結婚するということと、
恋をしないということは、
イコールではないのでした。
そりゃそうよ。
書類や儀式で、人の心が抑えられるはずない。
理性でごまかして過ごしていくうちに、
うすれていって、なくなっていくだろう。
その日が来るまで、
甘い味を奪わないで。
口の中のドロップを、
最後まで、噛まないで、
大切に味わうから。
自然に消えてなくなるまで、
私の恋を、
育てもせず、
枯らせもせず、
見守りたいと思います。
横殴り。
2006年10月24日横殴りの冷たい雨風の中、パンプスのなかまで
ぐじゅぐじゅいわせながら帰ってきた。
野球はやってる。
日ハム勝ちそうだ、ドラは日本一に縁がないのか・・・。
今日は味噌汁が少し濃かったな。
他のおかずが薄味だから、まぁ容赦してくれい。
白ゴハン
油揚げとわかめと大根の味噌汁
いわしのすり身の卵巻き
ひじきの煮物
白菜の煮物
ワーキングウーマンながら毎日よく料理しているな・・・。
しかも失敗なし。
煮物がうまく作れる自分に感謝。
高いお金を出さなきゃおいしいものが食べられないのは
ちょっと困る。
家で食べるおいしいものと、
外で食べるおいしいものは、別物。
あと3営業日、仕事忙しい、でも頑張ろう。
給料が高いのか安いのか。
気になったり、どうでもよかったり。
自分がイライラしていたらデキない奴らをみて
「こんな奴らが高給取り・・・」
って思ったりする。
でも、目に見えないリスクを背負っている。
本当にラッキーでお金持ちの人もいるけど、
やっぱりもらっている人は、リスクもあるんじゃなかろか。
お金が全てじゃない。
でもお金は大事。めっちゃくちゃ大事。
人間見た目じゃない。
でも見た目は大事。かなり響く。
人間、性格が全て・・・か?
性格がいいって、定義が曖昧すぎてわからん。
他人にとっていい性格はストレスたまる。
自分にとっていい性格はわがままかもしれない。
バランスいい性格は、可もなく不可もなく、
つまらないかも。
やっぱり、嫌われても、それに気づかないくらい
ストレスが無い人生がいいな。
他人に迷惑かけてるかもしれないけど、
迷惑かけてない人間なんて存在しないのだから。
今日は、すごく寒かった。
でもまだ冬の匂いはしない。
冬はこんなんじゃない。
冬は、息が白く踊るとき。
冬は、朝の空気が頬を刺すとき。
冬は、空がグレーなとき。
冬は、みかんが恋しくなるとき。
冬は、人肌恋しくなるとき。
冬は、今までのすべてにお礼をいいたくなるとき。
冬は、これからの新しいすべてが始まるとき。
冬は、自分を温めるとき。
ぐじゅぐじゅいわせながら帰ってきた。
野球はやってる。
日ハム勝ちそうだ、ドラは日本一に縁がないのか・・・。
今日は味噌汁が少し濃かったな。
他のおかずが薄味だから、まぁ容赦してくれい。
白ゴハン
油揚げとわかめと大根の味噌汁
いわしのすり身の卵巻き
ひじきの煮物
白菜の煮物
ワーキングウーマンながら毎日よく料理しているな・・・。
しかも失敗なし。
煮物がうまく作れる自分に感謝。
高いお金を出さなきゃおいしいものが食べられないのは
ちょっと困る。
家で食べるおいしいものと、
外で食べるおいしいものは、別物。
あと3営業日、仕事忙しい、でも頑張ろう。
給料が高いのか安いのか。
気になったり、どうでもよかったり。
自分がイライラしていたらデキない奴らをみて
「こんな奴らが高給取り・・・」
って思ったりする。
でも、目に見えないリスクを背負っている。
本当にラッキーでお金持ちの人もいるけど、
やっぱりもらっている人は、リスクもあるんじゃなかろか。
お金が全てじゃない。
でもお金は大事。めっちゃくちゃ大事。
人間見た目じゃない。
でも見た目は大事。かなり響く。
人間、性格が全て・・・か?
性格がいいって、定義が曖昧すぎてわからん。
他人にとっていい性格はストレスたまる。
自分にとっていい性格はわがままかもしれない。
バランスいい性格は、可もなく不可もなく、
つまらないかも。
やっぱり、嫌われても、それに気づかないくらい
ストレスが無い人生がいいな。
他人に迷惑かけてるかもしれないけど、
迷惑かけてない人間なんて存在しないのだから。
今日は、すごく寒かった。
でもまだ冬の匂いはしない。
冬はこんなんじゃない。
冬は、息が白く踊るとき。
冬は、朝の空気が頬を刺すとき。
冬は、空がグレーなとき。
冬は、みかんが恋しくなるとき。
冬は、人肌恋しくなるとき。
冬は、今までのすべてにお礼をいいたくなるとき。
冬は、これからの新しいすべてが始まるとき。
冬は、自分を温めるとき。
天高く。
2006年10月22日いい天気。
外に出なくてはと、焦る自分の気持ちと
青い空のゆったり感が対照的。
今日は親友と会う約束だったが、急遽だめになった。
日曜も場合によっては出勤になる彼女は大変だ。
私は土日祝は絶対休み。
やり様によっては本当にヒマだ。
脳細胞が死んでいく。
勉強しないと。
最近、朝30分間をカフェで勉強することにした。
1日確実に30分の勉強時間を捻出できることは大きい。
あとはもっと、むだなテレビをやめなければ・・・
今もいいとも増刊号ついているし・・・。
意志薄弱。
動機薄弱。
でも、まだやめてない自分のへんな粘りっこさ。
外に出なくてはと、焦る自分の気持ちと
青い空のゆったり感が対照的。
今日は親友と会う約束だったが、急遽だめになった。
日曜も場合によっては出勤になる彼女は大変だ。
私は土日祝は絶対休み。
やり様によっては本当にヒマだ。
脳細胞が死んでいく。
勉強しないと。
最近、朝30分間をカフェで勉強することにした。
1日確実に30分の勉強時間を捻出できることは大きい。
あとはもっと、むだなテレビをやめなければ・・・
今もいいとも増刊号ついているし・・・。
意志薄弱。
動機薄弱。
でも、まだやめてない自分のへんな粘りっこさ。
小さな親切 大きなお世話。
2006年10月17日「こうすればうまくいく!」
「彼とうまくいく方法」
「モテる女はここがちがう」
「人に好かれる言葉遣い」
「うまくいっている人の考え方」
「成功するためのルール」
「思い通りの恋をする方法」
「手に取るように相手の心がわかる・・・」
まやかしまやかし。
こんな本が、当たり前のように本屋で平積みにされ、
安っぽい日本語が書き連ねられた、いわゆる人生の教科書、
いや、画一的マニュアルがはびこるようになったのは、
いつからだろう。
恋人が欲しいとき、何かやりがいを見つけ出したいとき、
夢を叶えたいとき。
とりあえず「統計」を見てみる。
失敗するのは御免だ。
失敗なんて時間の無駄。
傷つくなんてとんでもない。
誰が責任とってくれるんだ。
そんなかんじ?自分の願望ばかり押し付けて、
おいしいとこどりしたい。そんなのばっかり。
苦味も痛みも知らないから、何が本当においしいのか
わからないまま食べている。
「世の中ではこれがおいしいってことらしい。
だから私は幸せらしい。
これがうまくいってるってことらしい」
腐った食べ物の見分けもつかない、勘が鈍ったヒト。
他人事のように、絵空事のように、自分自身の幸せを
遠くから眺めている。
悲しいね。
そんなふうに、上に書いたような本を思っていた。
こんな本に頼って・・・みっともない。
人生にマニュアルなんていらないんだ!!!!!
なんて、誰とはなしに心の中で叫んだりしていた。
でも、ちょっと違う使い方を発見。
要は、起爆剤にすればいい。それだけのこと。
目標がある。
叶えたいことがある。
でも、すこし疲れて失速しているとき。
「マイペースでがんばればいい」
「30歳から始めても成功した」
いろんなかけらを拾い集めて呼んで、
サプリメントのように、エステのように、
そのときの自分に「大丈夫、できるできる」と
自分以外の言葉で景気づけをしてやれる、
そんな起爆剤にすればいい。
きっと、こういう本は真に受けるんじゃなく
そんなふうに使うんだと、いまさら気づく。
それが私の「人生のマニュアル本」の読み方。
ひとつ。
書いてあることは、どれも同じ。
あきらめないこと。
続けること。
ときどき休んでまた始めること。
逃げではなく、攻めでいくこと。
これくらいしか書いていない。
それをどんどん膨らませて印税とってるんだな。
ま、結果的に得ているものはあるから、ムダじゃない。
「彼とうまくいく方法」
「モテる女はここがちがう」
「人に好かれる言葉遣い」
「うまくいっている人の考え方」
「成功するためのルール」
「思い通りの恋をする方法」
「手に取るように相手の心がわかる・・・」
まやかしまやかし。
こんな本が、当たり前のように本屋で平積みにされ、
安っぽい日本語が書き連ねられた、いわゆる人生の教科書、
いや、画一的マニュアルがはびこるようになったのは、
いつからだろう。
恋人が欲しいとき、何かやりがいを見つけ出したいとき、
夢を叶えたいとき。
とりあえず「統計」を見てみる。
失敗するのは御免だ。
失敗なんて時間の無駄。
傷つくなんてとんでもない。
誰が責任とってくれるんだ。
そんなかんじ?自分の願望ばかり押し付けて、
おいしいとこどりしたい。そんなのばっかり。
苦味も痛みも知らないから、何が本当においしいのか
わからないまま食べている。
「世の中ではこれがおいしいってことらしい。
だから私は幸せらしい。
これがうまくいってるってことらしい」
腐った食べ物の見分けもつかない、勘が鈍ったヒト。
他人事のように、絵空事のように、自分自身の幸せを
遠くから眺めている。
悲しいね。
そんなふうに、上に書いたような本を思っていた。
こんな本に頼って・・・みっともない。
人生にマニュアルなんていらないんだ!!!!!
なんて、誰とはなしに心の中で叫んだりしていた。
でも、ちょっと違う使い方を発見。
要は、起爆剤にすればいい。それだけのこと。
目標がある。
叶えたいことがある。
でも、すこし疲れて失速しているとき。
「マイペースでがんばればいい」
「30歳から始めても成功した」
いろんなかけらを拾い集めて呼んで、
サプリメントのように、エステのように、
そのときの自分に「大丈夫、できるできる」と
自分以外の言葉で景気づけをしてやれる、
そんな起爆剤にすればいい。
きっと、こういう本は真に受けるんじゃなく
そんなふうに使うんだと、いまさら気づく。
それが私の「人生のマニュアル本」の読み方。
ひとつ。
書いてあることは、どれも同じ。
あきらめないこと。
続けること。
ときどき休んでまた始めること。
逃げではなく、攻めでいくこと。
これくらいしか書いていない。
それをどんどん膨らませて印税とってるんだな。
ま、結果的に得ているものはあるから、ムダじゃない。
24ジカン
2006年10月14日一日は必ず24時間。
平日
朝5:40起床
07:00出発
08:00出社
18:30頃退社
スーパーで買物等々含め
20:00帰宅
料理、入浴等々
22:00
そこから息抜きなんてしないで
0:00まで勉強したら平日でも2時間は
確保できるという計算・・・
土日ならもっともっと勉強できる「はず」
得てして計算どおりには行きにくい。
ものすごく体力消耗していたり、異常に眠かったり。
役員が出席するようなシゴト関係の飲み会が重なったり。
今週ほど勉強が手についていない週は初めて。
模試の結果は予想通りだった。
むしろ思っていたよりマシだった。
義務ではないから急かす人はいないけれど、
そしてあくまで自分の意思だから、責任はないけれど、
そうやって
「あせることないよ」
なんてノンビリ構えていたら、
いつまで経っても、叶うものも叶わない気がする。
だから、自分で自分を叱咤するしかないわけ。
モチベーション維持、継続、それしかないのはわかってる。
何かで読んだ。
「できない理由を探すことが一番無駄なことだ」
そうだと思う。
できない理由なんて探す必要ない。
できる理由を、できる道を探さなければ。
もっと自分を急き立てろ。
もっと自分を追い詰めろ。
そうじゃないと、
この人生に申し訳ない。
************************
結婚してまだ半年も経たないのに、
私が土日、家事と勉強しかしてこなくて、
だんなさんも協力的でいてくれたから、
新婚らしいムードがないまま過ぎてきた。
「たまにはデートしようよ」
そんなヒトコトをある時漏らされて、
少し申しわけない気分。
わかってる。でもごめん。
デートしてる時間も、勉強のことがアタマを離れないから。
もう少し待ってください。
好きな仕事を今のまま続けるのか、
大学で勉強しなおして仕事の道を変更するのか、
決めるまで、もう少しジカンをください。
平日
朝5:40起床
07:00出発
08:00出社
18:30頃退社
スーパーで買物等々含め
20:00帰宅
料理、入浴等々
22:00
そこから息抜きなんてしないで
0:00まで勉強したら平日でも2時間は
確保できるという計算・・・
土日ならもっともっと勉強できる「はず」
得てして計算どおりには行きにくい。
ものすごく体力消耗していたり、異常に眠かったり。
役員が出席するようなシゴト関係の飲み会が重なったり。
今週ほど勉強が手についていない週は初めて。
模試の結果は予想通りだった。
むしろ思っていたよりマシだった。
義務ではないから急かす人はいないけれど、
そしてあくまで自分の意思だから、責任はないけれど、
そうやって
「あせることないよ」
なんてノンビリ構えていたら、
いつまで経っても、叶うものも叶わない気がする。
だから、自分で自分を叱咤するしかないわけ。
モチベーション維持、継続、それしかないのはわかってる。
何かで読んだ。
「できない理由を探すことが一番無駄なことだ」
そうだと思う。
できない理由なんて探す必要ない。
できる理由を、できる道を探さなければ。
もっと自分を急き立てろ。
もっと自分を追い詰めろ。
そうじゃないと、
この人生に申し訳ない。
************************
結婚してまだ半年も経たないのに、
私が土日、家事と勉強しかしてこなくて、
だんなさんも協力的でいてくれたから、
新婚らしいムードがないまま過ぎてきた。
「たまにはデートしようよ」
そんなヒトコトをある時漏らされて、
少し申しわけない気分。
わかってる。でもごめん。
デートしてる時間も、勉強のことがアタマを離れないから。
もう少し待ってください。
好きな仕事を今のまま続けるのか、
大学で勉強しなおして仕事の道を変更するのか、
決めるまで、もう少しジカンをください。
申請漏れ・・・。
2006年10月10日今日でカードやら何やらの引き落としが全て終わり、
1ヶ月の収支が見られる。
で、毎月気づく。
「ナンデ電話代と水道代だけが、
引き落としじゃなくて、払い込みになってるんだろ・・・」
いつもセブンイレブンで払う。
で、翌月まで忘れてしまう。
さっき「口座振替はこちらから」のフリーダイヤルに
電話したら、営業時間外と拒否される。
はぁ。
良いよ、また今度。明日セブンで払いにイクヨ。
今日からまたマジメに受験勉強します。
やっぱ数学。すべてはそこから。
がんばれ私。
いや、がんばってるとも。
1ヶ月の収支が見られる。
で、毎月気づく。
「ナンデ電話代と水道代だけが、
引き落としじゃなくて、払い込みになってるんだろ・・・」
いつもセブンイレブンで払う。
で、翌月まで忘れてしまう。
さっき「口座振替はこちらから」のフリーダイヤルに
電話したら、営業時間外と拒否される。
はぁ。
良いよ、また今度。明日セブンで払いにイクヨ。
今日からまたマジメに受験勉強します。
やっぱ数学。すべてはそこから。
がんばれ私。
いや、がんばってるとも。
3連休
2006年10月9日昔、よくノートに日記を書いていました。
中学生になってから、今のシゴトにつくまで、
ずっとずっと、何から何まで自分の感情のすべてを
大学ノートに書き殴っては気持ちを整理していた、
そんな時期がありました。
すっかり日記を書くことから遠ざかってしまうくらい
仕事やプライベートでの勉強が忙しく、自分の色んなことを
振り返る時間が無かった気がします。
で、仕事が立て込んでついにダウン。
この連休はずっと寝込んでました。
土曜日の午前中はかろうじて掃除と洗濯はしましたが、
あとは、ゲロったり寝込んだり、布団から抜け出せず。
日曜日は急降下するおなかと闘い。
月曜日。少しましになるが、体力低下とめまいが治らない。
でも明日からまた仕事。
この3日間、だんなさんがせっせと買物したりゴハン作ったり
してくれて・・・本当に助かった。
しかもだんなさん、料理上手・・・。
のろけはこのへんにして、明日からまた頑張れるよう
今晩までは休ませてください。
ちなみに、今は20代半ばの会社員ですが、
地味に大学受験生です。
勝手に目指しているだけですが。
後悔しないために。
それだけ。
応援してくれるすべての人に感謝。
ではまた次回。
中学生になってから、今のシゴトにつくまで、
ずっとずっと、何から何まで自分の感情のすべてを
大学ノートに書き殴っては気持ちを整理していた、
そんな時期がありました。
すっかり日記を書くことから遠ざかってしまうくらい
仕事やプライベートでの勉強が忙しく、自分の色んなことを
振り返る時間が無かった気がします。
で、仕事が立て込んでついにダウン。
この連休はずっと寝込んでました。
土曜日の午前中はかろうじて掃除と洗濯はしましたが、
あとは、ゲロったり寝込んだり、布団から抜け出せず。
日曜日は急降下するおなかと闘い。
月曜日。少しましになるが、体力低下とめまいが治らない。
でも明日からまた仕事。
この3日間、だんなさんがせっせと買物したりゴハン作ったり
してくれて・・・本当に助かった。
しかもだんなさん、料理上手・・・。
のろけはこのへんにして、明日からまた頑張れるよう
今晩までは休ませてください。
ちなみに、今は20代半ばの会社員ですが、
地味に大学受験生です。
勝手に目指しているだけですが。
後悔しないために。
それだけ。
応援してくれるすべての人に感謝。
ではまた次回。
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